削ると魅力的になる

道具というのはなくても成り立つものを削ぐほど魅力的になる。

ほうちょうだって平面的な鉄へんである必要は必ずしもない。
きっておくっての行為をたんぽできる超音波針金で相当できるならば
それは包丁だ。

いすだって、実は接している小領域とその関係をたもつ構造体があれば
それはいすなのだ。構造体はぬのであってもいいかもしれない。
ぶら下げるならば、その可能性はある。