2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

う〜ん、興味深い

連日連夜の原稿書き。 休日に一気にかけたけれどその勢いを長く続けるのは難しい。 どれだけ環境がととのっていても、 「まよい」があると、筆は鈍る。 まよう部分は後で直せばいい。 決めたらその北極星に向ってすすむのだ。 航海の5つ道具を、 きちんと手…

画像検索/アブダクション

これはどうだ? 画像を大量に見る。 すると、新しい商品デザインのアイデアがわく。 これはどういうことか。 なにかの要素と、どれかのテイストをもってきて 融合する形がひらめくのだろう。 その意味では、トリガーメソッドに近い。 形状要素をなげかけてく…

ITP/アブダクション

ITPでターゲット市場を洗い出す。 するとそこにあるであろう使い方を個別に思いつくことができる。 これは「ここで使われている(かもしれない)。 だとしたら、それはどんなものだ?」 という問いに対して、「こういう利用をするのでは?」 (「こういう利…

連想検索/アブダクション

連想検索でネーミング候補を吐き出してもらう。 すると、それらの組み合わせや微調整したもので いいものが出てくる。これは、アブダクションとは関係ないかもしれない。 しかし「それがいいな」と感じる直感の力を使っている。 直感の力(直感的にものの良…

未来年表/アブダクション

未来年表は、未来に起こることを知ることで、 ひらめきがわく。 そうか、3年後にそういうことがおこるのか。 ということは・・・(「ということは・・・」はアブダクティブな思考だな★) 一年前にはこれが起こるし、市場としてもあれが広がるだろう。 だとす…

SCAMPER/アブダクション   および TRIZ/アブダクション

☆記憶を、全領域から引き出してくる、方法であると考えられる。 これ以上多くても、お互いの刺激点が干渉するだけであり もっとすくないと、検索の及ばない範囲が出てくる。 アブダクティブな思考の場合、 大事なことはMECEであることよりも、 かさなっても…

エクスカーション/アブダクション

エクスカーションは、☆記憶を引き出し並べることで 発想要素の掛算が容易になる。 アブダクションの力を引き出すことになるのではないか。☆記憶のままでは、かなり強いアブダクション力がいるが それを敷居を下げる、ということかもしれない。☆記憶のままの…

批判とは強い紫外線である

もし途中で批判されていたらできていなかった創造物がある。 地方や亜流から創造されていく創造的作品は それが中央にいてさらされ続けていたらできなかったタイプのもの 逸脱した成功 くものようなアイデア ひ弱なひなのような初期作品 それを面白がって活…

ツールをつくってみました。「一度に一つずつ、ツール」

(あくまでもなんちゃってツールです。) 知的仕事をすすめるのに、効果的な創造ツールをつくってみていました。 一度に一つずつ、やろう。ということだけを あらゆる局面で強制するツールです。 まず、根底にある意識はこれです。 役割を減らすと人は仕事の…

一度に一つ、ツール

ただそのことだけを あらゆる場面で強いるツール 作ろう

ブレインストーミングツールが検索されるときは

会議のブレストでうまくいかなくて悔しい思いをした時 知識科学を求めて人がメソッド ハウツー ツールを求める

実用化しなかった新技術、用途を見出すことでいかせないか

特定ブレインストーミングを行うことにヒントがないか

あらゆるものを創造ツールとして評価してみる

評価項目をたとえば3つ、おもしろいのをきめる。 それをもちいて、 創造ツールでないものを創造ツールとしての可能性をかってに見出してみる。 たとえば、やかん たとえば、とらんぷ たとえば、国語辞書トランプは結構きついだろう 辞書は結構いけるかもトリ…

☆、海図、モノサシ、掟、メンバー、船具・財産

☆(北極星、方角を知る印) チームの☆(チームが目指すところ) 海図(島、海流、暗礁、未踏海域) チームの海図(☆への航路が記されている。未踏海域は進んでみて現実的情報がえられる。航路は常にそれを受け最適航路へ修正するもの) モノサシ(選択肢を評…

ルールの存在意義は、なくしてやってみると見える。

ブレインストーミングの4つのルールが持つ意味を考えるときは いずれくる。多くの人がなぜなんだろうと。 その時にいいのは、 そのルールがないと何が起こるか、を知ることだ。 「質より量」を外してみる。 つまり「質の高さを推奨し、あまりたくさんの量は…

当事者意識の強さは、BSの批判禁止を破らせる

当事者意識が強い場合。 人はアイデア出しをするときにそれが 「短期的に実行可能か」ということを 非常につよいフォーカスで判断している。 判断遅延、批判禁止といっても、 それを実行する当事者となるつもりのある人は 判断は自然とわき起こってします。 …

アナログ感×PC表示領域の大画面(アイデア)

PCのエディター作業を快適にするには画面が広いほうがいい。 しかしボタンがみえなくなると操作がしにくくなって、全画面表示をしょっちゅうといてしまう。 そこで、ボタン系を紙にプリントアウトして画面から追い出してしまう、 という機能アイデアがありえ…

タグクラウド100カード化WEBサービス(アイデア)

タグクラウドの中のある属性のタグ。 その上位100。 それをカードに印刷できるデータを自動で生成するWEBサービスをつくれば、 ライフハックのディスカッショングループや ある種のカテゴリーの飲み会で、盛り上がるパーティーゲームのカードセットが 出来上…

やってみなければわからない。の列車に乗ってたどり着いた風景

やってみなければわからない。 電光石火の試作。 で、どこにたどりついた? 3つ試して、座標軸を素早く形成した?いましているところ? 試すコストをかけすぎた?そうでもない? やってみる前から、やらないと決めるのは、もったいない。 たとえば、それでは…

発散と収束の切り替え頻度の多寡は、どれくらいがベストなのか。

1時間もっていたとする。 30分で発散。30分で収束。 仮にそうできたらそれはこうりつがいいのか。5分おきに発散収束した場合とどうなんだろう。

ブレインストーミング(アイデアを思いつくこと)VS批判会議(アイデアの懸念事項を挙げること)

発散と収束は一緒にしていけない。 これは基本だ。 ブレストの時に、批判はブレーキになる。 では、いつきりかえるのか。 ず〜っと発散し、そして、あるところから収束を。 これがマスターアクションとなる、と考えられる。 しかし、実際のベテラン職人はそ…

偶然、ITmediaの連載開始とexciteの取材記事掲載が重なる

3月28日。偶然、2つのメディアサイトに掲載された日でした。 ITmedia Biz.ID 連載「アイデア創発の素振り」の第一回目がアップされました。http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0803/28/news003.htmlアイデア会議の前に、個人の、あるいは、チームの、…

人間はなぜ、選べるのか

選ぶ。 簡単に選べない、決めれないことがある。 普段意識しないですることだけに、 決められない、というときに人は戸惑う。 すべを知らないのだ。 無意識にできていることを、手順立てやろうとすると。 どうして人は選べるのか。 これは、実はクリエイティ…

アブダクション

アブダクティブな力、仮説を思いつく力。 アブダクション。 不思議で、でも、万人にどこか備わっている力。 思いつく力、あるいは、WHATを思いつく力、理想状態を思いつく力 深いものがその視点のさきにある。

削ると魅力的になる

道具というのはなくても成り立つものを削ぐほど魅力的になる。ほうちょうだって平面的な鉄へんである必要は必ずしもない。 きっておくっての行為をたんぽできる超音波針金で相当できるならば それは包丁だ。いすだって、実は接している小領域とその関係をた…

アイデア会議で強制的にアイデアが出てくるツールも

アイデア会議がアイデアフルにならないときの保険として、 数十分くらいで、網羅的に多面的に、視点だしをできる ツールが会議には必要だ。TOIカードの使いかたに新しい方法を(しかも、シンプル表現&簡単3ステップ、のものを) デザインしよう

社の新シナリオへ

社内にある知的資源を、社会にどう生かして経済的価値にかえる道があるのか。 シナリオプランニング的なブレーンストーミングを全社でしてみたい。

お酌をしてくれる遠隔操作ロボット(USB付き)ってどうだろうか。

遠くの親友とお互い時間ある時に、 ネット越しにビデオ会話やチャットをすることある。 会話が気楽なものならばお酒を飲みながらもあるのだが、 その時に、日本酒をつぐ遠隔装置がUSBから操作できるっていう商品があったら 面白いかもしれない。 こちらで、…

捨てる、とは、職人の知恵。

職人を分析した本のなかに「捨てることの知恵」がでてくる。 興味深い。 捨て絞り、など、最終形態に表れないものが結構あり、 捨てるという熟語は50もあるそうだ。 そして、それらには職人の工夫が結構ある。という。 WEB上の作業 知的作業にも すれること…

金型職人の本を読んでいて同感した。道具にこだわる。

使い慣れた道具、それがどんなに古いものだとしても、それに深い記憶となじみがある。 ホワイトカラーのビジネスマンにも、 使い慣れたボールペン、キーボード、電話、というものがあっていい。 匠とよばれるその人たちは、道具自体も自分で作っている。 置…