2008-01-01から1年間の記事一覧

タグクラウド100カード化WEBサービス(アイデア)

タグクラウドの中のある属性のタグ。 その上位100。 それをカードに印刷できるデータを自動で生成するWEBサービスをつくれば、 ライフハックのディスカッショングループや ある種のカテゴリーの飲み会で、盛り上がるパーティーゲームのカードセットが 出来上…

やってみなければわからない。の列車に乗ってたどり着いた風景

やってみなければわからない。 電光石火の試作。 で、どこにたどりついた? 3つ試して、座標軸を素早く形成した?いましているところ? 試すコストをかけすぎた?そうでもない? やってみる前から、やらないと決めるのは、もったいない。 たとえば、それでは…

発散と収束の切り替え頻度の多寡は、どれくらいがベストなのか。

1時間もっていたとする。 30分で発散。30分で収束。 仮にそうできたらそれはこうりつがいいのか。5分おきに発散収束した場合とどうなんだろう。

ブレインストーミング(アイデアを思いつくこと)VS批判会議(アイデアの懸念事項を挙げること)

発散と収束は一緒にしていけない。 これは基本だ。 ブレストの時に、批判はブレーキになる。 では、いつきりかえるのか。 ず〜っと発散し、そして、あるところから収束を。 これがマスターアクションとなる、と考えられる。 しかし、実際のベテラン職人はそ…

偶然、ITmediaの連載開始とexciteの取材記事掲載が重なる

3月28日。偶然、2つのメディアサイトに掲載された日でした。 ITmedia Biz.ID 連載「アイデア創発の素振り」の第一回目がアップされました。http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0803/28/news003.htmlアイデア会議の前に、個人の、あるいは、チームの、…

人間はなぜ、選べるのか

選ぶ。 簡単に選べない、決めれないことがある。 普段意識しないですることだけに、 決められない、というときに人は戸惑う。 すべを知らないのだ。 無意識にできていることを、手順立てやろうとすると。 どうして人は選べるのか。 これは、実はクリエイティ…

アブダクション

アブダクティブな力、仮説を思いつく力。 アブダクション。 不思議で、でも、万人にどこか備わっている力。 思いつく力、あるいは、WHATを思いつく力、理想状態を思いつく力 深いものがその視点のさきにある。

削ると魅力的になる

道具というのはなくても成り立つものを削ぐほど魅力的になる。ほうちょうだって平面的な鉄へんである必要は必ずしもない。 きっておくっての行為をたんぽできる超音波針金で相当できるならば それは包丁だ。いすだって、実は接している小領域とその関係をた…

アイデア会議で強制的にアイデアが出てくるツールも

アイデア会議がアイデアフルにならないときの保険として、 数十分くらいで、網羅的に多面的に、視点だしをできる ツールが会議には必要だ。TOIカードの使いかたに新しい方法を(しかも、シンプル表現&簡単3ステップ、のものを) デザインしよう

社の新シナリオへ

社内にある知的資源を、社会にどう生かして経済的価値にかえる道があるのか。 シナリオプランニング的なブレーンストーミングを全社でしてみたい。

お酌をしてくれる遠隔操作ロボット(USB付き)ってどうだろうか。

遠くの親友とお互い時間ある時に、 ネット越しにビデオ会話やチャットをすることある。 会話が気楽なものならばお酒を飲みながらもあるのだが、 その時に、日本酒をつぐ遠隔装置がUSBから操作できるっていう商品があったら 面白いかもしれない。 こちらで、…

捨てる、とは、職人の知恵。

職人を分析した本のなかに「捨てることの知恵」がでてくる。 興味深い。 捨て絞り、など、最終形態に表れないものが結構あり、 捨てるという熟語は50もあるそうだ。 そして、それらには職人の工夫が結構ある。という。 WEB上の作業 知的作業にも すれること…

金型職人の本を読んでいて同感した。道具にこだわる。

使い慣れた道具、それがどんなに古いものだとしても、それに深い記憶となじみがある。 ホワイトカラーのビジネスマンにも、 使い慣れたボールペン、キーボード、電話、というものがあっていい。 匠とよばれるその人たちは、道具自体も自分で作っている。 置…

vistaのデフラグにはjkdefragを使うとさくさく

ビスタにしてから、どうも最適化が怪しい。 ネットで調べるとそうらしい。 そんなわけで、おそるおそる JKデフラグ というのをつかってみた。 その結果、すごくさくさくと進んだ。 初めのソートでは、すごくファイルがばらばらになっていた。 ビスタの最適化…

デュアルマネジメントシステムか・・・

学会の冊子に面白い論文あり。 継続的とジャンプするようなイノベーションの両方をマネジメント。モデル。 自由にアイデアを出し合う場、がある。 社外の事業についての情報が収集・共有される ビジネスモデルを作る組織がある。 CTOがカリスマで力強い行動…

計量化することは単純化であり、熊手の隙間から洩れるものはどこに行く。

対象をごく限られたカテゴリーに限定して扱うことである、計量化は。 それが本質であれば、熊手の間から洩れ落ちた多くの部分は、見ないでよろしい。 しかし。 限定カテゴリーの外にあるものに 光を当てなければいけない場合は、いけない。 別の数量化をする…

創造プロセスの研究のはじめにすべきこと

創造ツール、創造プロセス。 現場のリーダにまとめよう。 それを整理する最初のステップがわかった。 それは、商品開発と同じ手法からはじまる。 「それを使う究極の一人」像を明確に描くこと。 まずはそこから始まる。 彼はそこでどんな仕事をしていて どん…

ブレインストーミングを行う講師の方も結構迷いはある。

創造ツールの開発をしていると さまざまな人から相談を受けます。 専門的なスキル教育を行う機関の 事業アイデア発想を担当する方の相談でのこと。 彼女も他の方と同じく「講師がつきっきりならうまくやらせられるんだけど」とのこと。私も駆け出しのころ(…

アブダクションの世界に遊ぶ

アブダクション。 一言でうまく定義が見つからない。 しかし、創造ツールの視点では非常に重要なキーワードであると確信しはじめた。

狭いけれどもすべて知ることの大切さ

一芸に秀でる者は多芸に通ず。 ある道を極めた人はほかの達人と話すと結構会話が通じます。これは私はこう思います。狭いつまり横幅がせまいのだとしても、縦軸をはじからはじまで埋めたことのある人は、別の領域でも推測ができるのであろう、と。

使いやすくする環境、組織がいる。

創造的思考や創造支援のツールは導入すればそれでいいのではない。 それを使いやすくする、あるいは、適用する土壌が 必要。ツールというある種の手法セットが、そこを含んでいる例は非常にまれ。 しかし、 導入をするひとは、そこまでカバーしてくれている…

ツールは単独では存在しない。

使う人、使うシーンがあって、存在する。 もちろん、Kitのように、物質的なものもあって、 それがツールとして流通するのだけれど。

たとえば、英文を書くときの作業を効率化するものの輪郭はなんとなく見える。

そう、輪郭はなんとなく見えるのだ。 これは、たぶんある種の仕事をしている人には、見えている。 世の中に出したときに、その「輪郭が見えている人々」がおおい道具というのは すごい速さで伝搬する傾向がある(と思う) 輪郭が見えている人がすくないタイ…

創造ツール作家としての活動のモチベーションの原点はそこにある。

さっきの「ホワイトカラーの生産性」の話。 僕がいろんな仕事をしながらも、「創造を支援するツールを作る人(職人とか作家とか)」の 仕事もつづけているのは、そういうモチベーションがある。 もちろん、ツールをほしいという最初の一人は自分である。 自…

思考空間を言葉にしやすくするX軸を作りたい

たとえば、アイデアを作る時に、もやもやっとした見つかりつつアイデアを「こういう感じのもので、う〜ん、こういうテイスト?、ちょっとちがうな、こういう感じだ。」ということを考えてアイデアをしゃべる。 その思考空間をリアルタイムで言語化する人もい…

一人ブレストのメモ「社内でアイデアを適用しやすくには」

創造工学の研究。 先日教授に言われた言葉の一つにこういうものがあった。 「社内でアイデアを適用しやすくするには」多くの企業ではそこに困る。 アイデアが出せるようになることに困っているが 出せたら出せたでまた困る状況はでてくる。 そこについても考…